ニュース・お知らせ

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DATE
2014/03/07

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やっと、後見申し立てに辿り着く

入院中の病院の医師から後見相当の診断書をお預かりして、ほぼ3ヶ月。
入院中に何度か訪問するも、療養・治療優先で長時間お話が聞けない。
年末に退院し、慌ただしい期間は中々訪問できない。
年明けに、徐々に少しずつお話が出来るようになる。
申し立ての書類を1枚1枚完成させる時間が掛かる。
特に財産に関する調査が多くの時間を要した。
次は、ご本人に関するデータ。
ご本人は体調の関係で外出することが厳しいので、戸籍謄本や住民票が本人の申し立てでは取れない。
顧問弁護士の力を借りる。
私自身職務行為として、行政書士の職印を使用すれば出来るが利益相反だと考えるので職権は使用できない。
履歴に至っては、全く返事もないし覚えていないとのことだった。
そんなバリア克服の末に、やっと完成し100枚にも達すると思われる大量の資料枚数を添えて大阪家庭裁判所に提出。
と、いうか本人申し立てで寝たきりということで郵送となった。
裁判所の地下の売店で印紙などを購入した。
記念に裁判所の庭に咲いていた「紅梅」を写した。
途中、コンビニでコーヒーを飲んで一段落した余韻を味わった。
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