ニュース・お知らせ
被保佐人の自宅に一時帰宅し、本人の言葉から金庫があると言われて確認。
多数の不動産を所持していると思われる権利書が見つかった。
その権利書は、相当以前のもので和紙に墨で書かれたいくつもの田、畑、山林、宅地、建物などが記されていた。
達筆で草書体であり、住所など読めないものもあった。
不動産鑑定に依頼すると多額の経費が掛かる。
ご本人の所持金は生活費を賄うのにギリギリ。
採掘権を売ったのを示す証す書類もあった
家庭裁判所に、その対応を書面で問い合わせした。
返事が来た。
1週間の猶予を設けた期限が期してあり、登記が今でも有効なのか確認してから問い合わせするようにとのことだった。
法務局に行って十数件の謄本を取るとなると、相当な金額が掛かる。
そのうえ、遠方であり困惑しているが、放置する訳にも行かないので近々法務局に行って手続きを取るつもりだ。