ニュース・お知らせ
病院、介護支援専門員から新たな後見依頼が有り、申し立て書類作成等対応していた。
最初は入院先の病床でのヒアリングだった。
様態が進行中だったので、中々本題に進まない。
本人の後見制度に対する理解が、勿論馴染みがないので希薄から始まった。
財産管理の問題があるので、その点をゆっくりと時間を掛けて何度か訪問し説明した。
最初の面談からひと月近く経過して、在宅へ戻って来た。
その間、後見人候補者として緊急対応を行った。日常生活費の支払いの建て替えとか、借家の管理人への面会と家賃支払い立替などだ。
満期になった保険への「更新をしない」との申し立ても委任状を貰って代理人として行った。
寝たきりの原因が頚椎に起因するので、移動も困難で医師の許可が必要になっていた。
様態を見ながら、慎重に書類作成を勧めてきた。
いよいよ、完成をみる時が近づき家庭裁判所に申し立ての日程調整をお願いした。
一番近い受付日の空きが、3月17日だった。
ところが、ご本人が面談に行けないとの申し出に、調査官が来ると思っていたが
「申立書一式を郵送して下さい。」
との事だった。
今日土曜日、申し立て書類の最終確認と本人の体調が良ければ署名捺印を頂く。
すでに最初の面談から2ヶ月が経過していた。




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