ニュース・お知らせ
今日の午後から、顧問弁護士事務所に伺った。
沢山の相談事があったが、忙しい動きの中でなかなか時間が取れなかった。
音沙汰が無い私のことを心配して、顧問弁護士から連絡が有り、時間が出てき伺ったのだ。
昨年から、これまでの動きを報告。
広域における活動を標榜していたが、情けない動きを見せるサポート機構や、任意団体を形成して顧問弁護士にも相談に伺った動き、地域でもう一つのNPOを形成する動き、エンディングノートの活動を通じて何かの形にしたい動きなど盛りたくさんの内容だった。
その話が終わってから、具体的な後見活動の相談に移った。
まず、被後見人の借入金の督促状の扱いについてだ。
その内容を確認するために、
「すぐに動くので、裁判所からの受任書類の写を」
求められた。利子の過払いの可能性があるという。
というのも、利子が多額の上るのに返済額の提案としている金額が利子の3分の1の元本だけの返済を求めている文章なのだ。
すぐに調べられるというので、やっぱり弁護士のちからは侮れないと思った。
続いて、後見候補として申立予定の方に対する不動産売買の訴状を見せた。
当然、その内容を見てすぐに内容を予想をしていたが、後見申し立ての際にこの訴状がある限り受任は難しい。
つまり、弁護士の範疇になるのではないかとの助言があった、
そのうえで、すぐに必要な手続きなど手伝うことができるとのことで、動いてくれることになった。
1時間半の面談だったが、やはり自力では困難なこともあるので、情報をきっちり入れて相談をしていかないといけないとは思った。
すべては、被後見人のためであるとの思いをもって活動しないと。自分のちからの程度を自覚しないと。




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