ニュース・お知らせ
行政書士会に登録をして、行政書士会が主催する成年後見研修を受講している。
合計12回で、最終日には理解度チェックがありそれがクリアできれば職業後見人として第一歩を踏み出す。
研修内容の多くは、勿論理解している積もりだ。
特に、高齢者や障害者制度の内容については大いに理解している。
DVDでの講義で、平成12年初頭の録画だと思う。
介護保険、障害者総合支援の内容的に少し陳腐化しているものもあったが、ご愛嬌か。
これまで9回終了している。
最初の
「報酬を支払えない方の依頼は受けるべきではない」
との言葉に違和感を覚えたが、職業後見として当たり前の話だと理解できるようになった。
報酬を受けるからには、誠意を持って確実に実行すべきなのは当たり前だ。
前回の講義でも
「介護保険、障害者支援法を理解できない人は後見業務は無理だ。
との見解は、「総合支援法」に変わっていることを抜きにして妥当だと思う。
私も日々後見業務を無事努め上げられているのは、業界での経験が生きている。
何事も経験を積んで実行して始めて身に付くし、自信となる。
それがなければ、他者のために働くことにはならない。
今日は、行政書士会では受講生でも成年後見講師としてコミュニティカレッジの壇上に立つ。
2時間の講義で、受講生がこれから地域で活動する気持ちになるように次の段階に繋げる内容にしたいと思っている。




![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)