ニュース・お知らせ

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DATE
2014/01/29

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新たな後見申し立てへ始動

新たに後見申し立てをするために、ご本人の自宅を訪問した。

途中で、家主に来て貰って私が二度目の代理人として申し立て本人の目の前で家賃二ヶ月分を支払った。

何度目かの面談で、信用を得た積りであるので財産目録を作成するために必要な重要な書類などをコピーを撮るために一旦預かった。

この作業までに相当の日数を要した。

一番の、そしてここまでの最大の業務は信用を得ることに心血を注いだ。

信用を失って、或いは得ていない間のこの作業は今後の申し立てに際してスムーズに行かなくなる。

家庭裁判所において、本人への後見を申立てるにあたり質問が行われるが否定されては元も子もなくなる。

余りに多い重要書類関係で、事務所に持って帰りほぼ1年分のコピーや証書の整理などを長時間要して行う必要がある。

同時進行で、被保佐人の事後報告書の作成を行っている。

この1年で、施設内で転倒骨折し補装具の購入や老人保健施設退所と有料老人ホームへの入所などの金銭的な負担が大きく、経済的な負担が伸し掛ってきて、一時個人的負担が発生している。

報告書では負債の欄に記入することになる。

また、新たな不動産の出現にその措置を家庭裁判所に指示を仰ぐ形になる。