ニュース・お知らせ

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DATE
2014/01/23

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顧問弁護士からの伝言

理事長職を頂いている「特定非営利活動法人ゆうかり」と経営者となっている「株式会社ケイ・アンド・エムソリューション」の両方と法律顧問契約を交わしている、顧問弁護士より夜電話があった。

これまで、事業運営に多大なる助力を頂き、何度もピンチを救い出して頂いた。

勿論、新たな事業と位置づけている後見と周辺事業の助言とご助力を多分に頂いていた。

昨年より、広域グループの形成や後見受任の力添えも頂いて順調に推移している。

その報告も、途絶えがちで動きを心配していた。

その後の懸案が生じていないか困惑していないか、相談事がないかと聞いてきたのだ。

本来、法律顧問であるのでそのような事柄で動きが取れない事例もあり相談すべきと思って落ち着いたら資料を持って行こうと思っていた。

最近、相談事で一番近々解決しなければならないのは、案としてある金銭管理の規定作成だ。

通帳、証券を保管する鍵付きのロッカーは先日購入した。

誰が、どのような手順で管理し出し入れをするのか、それが問題だ。

また、現在、申し立て準備中の被後見人候補が民事で訴えられて被告となっているのでその訴訟申し立ての写があるので、その解決はどうなっているのか、近所のおばさんに弁護士を紹介してくれると言われて金銭の支払いをしたようだが、その事実認定など。

本人申し立てができないほどの認知症であった場合、どのような手段を用いて受任できるようにしたらいいのか、弁護士としての資質を生かした助言や助力を頂きたいと思っている。

暫く、お話をさせて頂き終えた。

私と同じ年代なので、相手を思う気持ちは立場や契約ではないそれを超えたものがある。

「毎月、二つの会社から顧問料を頂いているので遠慮なく何でも相談して下さい。お手伝いできるものはさせて頂きますので。」

そう言われて、ますます力が湧いてきた。

社会貢献事業は、多くの支えがあってできるものだ。