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DATE
2014/01/16

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被保佐が老人保健施設への再入所を果たす

昨日、私は立ち会うことが出来ずに自費で依頼した特定非営利活動法人が被保佐を昨年11月まで入所していた老人保健施設への入所支援を行った。

所要がなかった今日の午後、再入所の労を頂いた老人保健施設相談員への挨拶と、各種契約書等の書類を持って訪問した。

新たな契約書やサービス計画書にサインを行って、ご本人への挨拶を行った。

このフロアはレンタルユニフォームを着用するので、私服は外出するときくらなのだが被保佐は毎月買い物に行っては購入するので大量に持参している。

その点を、指摘されてダンボールふた箱分を当事務所にて保管することとした。

現在、軽度の要介護状態だが将来的な考えとして特別養護老人ホームの利用を確認された。

辞して、これまで被保佐人がお世話になった有料老人ホームへ挨拶をしに行った。

その時に確認したかったのが、一昨日退所するときに預かった配食領収書の出処の確認だ。

ひと月半の入所時に三食は配食利用だった。その際の、利用金額約54000円の収入印紙付き領収書を特定非営利活動法人が退所支援の際に預かって来たのだ。

しかし、保佐人として金銭管理しているのでご本人が金銭を所持することはない。

誰が支払ったのか、施設長や調理の委託事業者に確認しても分からないという。

こんな杜撰な事務処理をすることしかできなくなった日本人の能力が心配だ。