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愛知県で知的障害者を中心に、日常生活支援、相談支援、就労支援などを行って立派な実績を上げている事業所を訪問して勉強をさせて貰った。
勿論、成年後見制度に対する対応も充実しており、成年後見の相談はもとより後見の実施を行い、担い手の養成も行なっている。
国もソーシャルビジネスの育成に本格的に取組み、事業として地域活性化に活かし就労にも繋げていくように検討を始めた。
このような先達のモデル事業を学んで、私も出来だけ自分の身丈にあう事業として創造すつもりだ。
先日の「後見人サポート機構」の交流会で会員から厳しい発言が相次いだが、次回に会員向けのモデル事業を提示すると言っていたが、まず無理だろう。現実に、執行部の誰がソーシャルビジネスを行っているのか。
誰もしていないのに、単なる何かのモデルを引っ張って来て提示されても生きたものではないし、それを事業とするだけの資質がどれだけあるのかもアセスメントせずに、などと真剣に考えれば考える程色々懸念している。
そんな、事務局の混迷をよそに訪問先の事業者と実のある話し合いが出来た。
自分たちの経験をどうにかして、「後見人サポート機構」の同じ会員に提供し、実際に現地を訪問するなり時間を掛けてコンサルティングして行ければと念願している。
我々もロートルなので、そんなに回り道している時間はないのだ。




![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)