ニュース・お知らせ
自宅で転倒しているところを発見されて、治療のあと入所したのが老人保健施設であるために退所を前提としていた。
ところが、自宅に戻っても介護者がいない、親族もいない。経済的な理由もあり、加えて介護度が経度になっていた。
退所を求められていたが、介護関係の交流関係と知識を駆使して何とかやりくりして、一旦退所して老人保健施設での経歴をクリアにする。
一時入所した有料老人ホームでの入所期間を短期にして、保証金などの金額を軽微にした。
そして、再び、当該老人保健施設への入居申し込みをして、やっと面接日が決まった。
判定会議の日程に合わせて、面接を早急に行って月半ばには再び老人保健施設への入居が叶いそうだ。
公的な施設と私的な施設では、大きな差がある。
負担する金額的な者はもちろんだが、24時間体制の公的に対して人員の確保もままならない私的な施設では見守りやサポートといった面でも大きな隔たりがある。
勿論、介護職員の姿勢や教育、医療との連携など。
本人も早く戻りたいと願っていたので、ホッとするのももう少しだ。
有料老人ホームへの入居時は、喘息とか目の異常とかが発症していたので精神的な負担も大きかったと思う。
高齢者にとって、住居環境が大きく変わるのは酷だと思う。




![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)