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毎日新聞 12月27日(金)20時59分配信
成年被後見人の預金を着服したとして、東京地検は27日、千葉県野田市の斎藤義明社会福祉士(64)を業務上横領罪で在宅起訴した。
起訴状によると、斎藤被告は、成年後見人として60代男性の財産管理を任されていたが、2011年4月~13年3月の間、男性の預金口座から計19回にわたって計969万円を引き出して着服したとしている。
地検によると、このうち七百数十万円を私的に使い込んでいたとされる。後見人を解任されており、私的流用分を全額弁償したという。【近松仁太郎】




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