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DATE
2013/12/10

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未然に防ぐ抑止策としては有効

寝たきりになり、無縁被後見人候補。

主治医より「成年後見用」の診断書を書いて貰えるようになった。

主治医からの成年後見人が必要との勧めと本人の承諾を得ての準備をすることになった。

しかし、生命保険の満期が迫って来て保険外交員の電話攻撃や会わせて欲しいとの強い要求があったが、ヘルパーさんが本人の会いたくないとの意向を確認してブロックしていた。

その訪問介護事業所に、訳の分からない話を保険外交員が言い、内容が分からない訪問介護事業所責任者が本人に伝える。

同時に私に相談があった。内容が不明だが、満期の保険の更新はしないと通告しているのにも関わらず、満期が来たあとも同じ保険料が引き落とされる保険に継続とか言っているという。

その点を、追求しようと本人から保険に関する全権の委任状を貰う。

外交員にその点を糺すと、

「個人情報です。」

と、バカの一つ覚えのような言い方で何を言っているのか分からない言葉を羅列してまくし立てる。

都合の悪くなるとやる、中年女性の言い回しだ。

その個人の情報内容を訪問介護事業所に言って、訪問介護事業所責任者に返事を取り次いで貰うように何度も迫っていたのは一体誰だ。

私が問題視したのは、満期であれば終わる保険料がなぜ満期以後も同じ保険料の引き落としが続くのかその説明が欲しかったのだ。

その裏には、勝手に保険を新たに入れる行動が予想されたのだ。

直接、支店長と話し合うことになった。

この日、訪問した。

最低限の話をした。本人に伝えることは何か、というごく単純なことだ。

結論から言うと、満期が来るということ以外は言わなかった。

簡単に話は終わった。やはり、保険外交員の勝手な言動だったのだ。

寝たきりで、意識も混濁しており無縁の本人の保険を掛けて誰を受取人にするつもりだったのだ。

それより、その契約書の署名押印をどうやって作成するつもりだったのだ。

先日の、社会福祉協議会生活福祉資金の被後見人の借用書にある本人以外の方の本人の名前をかたった署名押印の件と合わせて、

実際に行われた、または恐れのあった表に出ない怖い話だ。

おまけに、私に本人の入院先を聞き出そうとする外交員、自分たちが都合悪くなれば個人情報だと持ち出すその程度の保険会社レベルだ。