ニュース・お知らせ
中央の社会福祉協議会からの手紙が届いた。
先日、被後見人への借り入れの督促状が来て申請内容を確認しに協議会事務所に行った。
被後見人がその社会福祉協議会が行っている「福祉生活資金」という制度を知らないはずだし、借り入れするほど困窮はしていないから。
開示して貰った書類を見て、驚いた。
本人の筆記がまるで異なる自身の署名ではない上に、通常使用している印鑑ではないのだ。
書類の最初ページに記してある住所も異なる。
怪しい。
結果、申請書を作成した者の名前が書いてあった。肩書きが「ケアマネージャー」だった。
借り入れ当時の、担当ケアマネージャーは私だったのだ。
それは黙っていたが、「善意だ」と対応してくれた職員は言う。
実質的な実を求めて延滞利子を減額するように求めたところ、確かに
「元金を支払ってくれれば、上司に相談して延滞利子は何とかします。」
と、言った筈だったが、信用した私が悪かった。
ここは大阪だったのを忘れて、私の自宅の埼玉や故郷仙台の気が抜けきれない。
通知で、延滞利子を支払えというものだった。勿論、全額。
それでは、致し方ない。
勝手に被後見人の名前を書き込んで印鑑を押印した不正書面を無効とできないか顧問弁護士に相談することにする。