ニュース・お知らせ
身寄りが薄い高齢者が緊急入院した。
全身不随と言っていい状態だ。
夫に先立たれて、独り身の生活を在宅で行っていた。
訪問介護などが献身的介護を続けていた。
しかし、生命保険などの手続きが必要となってきた。
満期、更新、受取人変更等だ。
そのうち、満期を29日に迎える緊急性を要する生命保険について更新をしないとの本人の意思表示が有り、訪問介護事業所が電話での問い合わせに返答した。
しかし、これまでと同じ保険料で何やら継続するとの保険外交員の言い草だったようだ。
満期で更新しないのに、どうして保険料が同じ額が天引きされるのか疑問が残ったのを相談された。
その手続き、つまり署名押印などは誰が行うのか不審な言動だったのだ。
早速、ケアマネジャーを通じて私が保険に関して代理人になる委任状を頂けるか確認したところ、了解を貰った。
あくまでの、その外交員の言っている内容を確認し本人に伝えて判断を仰ぐ手順を踏むのだ。
病床に先日の確認を経て、委任状の書面を持参した。
再度委任内容を読み上げ確認して貰い、ケアマネジャー、訪問介護事業所責任者立会のもとで押印して貰った。
29日1日前ギリギリの手続きで、早速動く予定だ。