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ケアマネージャーからの相談だ。
脊髄の手術をして、長期入院している最中に夫がガンで亡くなった。
どのようにその事を告げたらいいのか苦慮したようだ。
退院しても、寝たきりになってしまい首が少し動く程度だった。
入院するまで自力で移動できたのに、病院に勧められて手術して動けなくなったのは、一般的に言って手術は成功したのだろうか。
寝たきりになると、不審な親族や知人と称する人達が毎日大勢押し寄せて、帰らない、動かない。
子供も居なくて多額の金銭を持っていると知ってのことだ。
生前、夫が無心に来る何人かの知人や親族に金品を渡していたようだ。
出来るだけ、訪問介護などの事業所がバリアーとなって守り続けている。
しかし、訪問介護事業所が善意て行っていた金銭の管理ができなくなった。
これまで、いわゆるタダで行っていた金銭管理を当「特定非営利活動法人ゆうかり」にて実施を打診してきた。
これから、入所などの話になった場合の身元引受などの必要性も生まれてくる。
しかし、金銭管理の基本料金は月額5000円である。
果たして、受け入れられるかどうか。