ニュース・お知らせ

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DATE
2013/11/14

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後見業務と多くなってきた相談業務

他県の事業者と話をする機会が多いが、一番多いのが相談業務だという。

勿論、入口は相談から始まるのだが、そこにどう応えていくのかが一番難しい。

インテーくをどう活かすか能力が問われる。知識がなければ適切な対応ができない。

判断力も必要となる。経験が一番の近道なのだが。

昨日、一昨日と申立や身元保証、金銭管理、後見対応など地域包括や高齢者住宅からの相談が相次いでいる。既に、市との協議が終わって具体的な契約をするまでになっていたのもあった。私の方から、必要な事項を質問させて貰ったが、疑問点も明らかになったので再度検討して貰うこともあった。

知識ななければ、ただ受け入れてトラブルになる可能性がある。特に親族や家族がいながら依頼されるケースは、十分な隠された事情を明らかにして貰う必要がある。

加えて、今日になりケアマネージャーから広域にサービス付き高齢者住宅を展開している事業者から、一棟の入居者すべてのケアプラン受け入れの打診があったという。勿論、その事業者はそれなりの目算がある。これまで、自前で行っていたプラン作成を外部に出すのはある程度事由が予想される。

ただ、それをも飲み込んで咀嚼し自分のペースに持ち込めるかがケアマネージャーの技量だ。嚥下できるかどうか。それができれば、高齢者住宅内の任意後見や金銭管理、死後事務委任など広いサポートに繋がってくる。

そのためには事務局を強靭なものにしていかないといけない。