ニュース・お知らせ
使途不明金を抱えながらスタートした後見業務。
毎月4万円の不明金がどこに消えたのか、何度聞いても教えない被後見人。
金銭管理をし始めて、その4万円の余裕がなくなり少しずつ情報が入って来た。
何故か、サービスが訪問介護を始めとしてデイサービス、訪問看護、自立支援など頻繁に入っているのに、その使途不明金を生み出している人物に会えない。
何とかしてストップしようと思うが、誰かが来て持っていくのだがその誰かが分からない。
被後見人は要介護4で自力では動けないのに、金銭がなくなるのは誰かが訪問しているからだ。
一度も会わないのはなぜなのか。まるでミステリーだった。
所持金を少なめした先月、それでも持っていた4000円を持って行かれた。
これまでの10分の1とはいえ一体誰なのだ。
所持金をもっと少なくした。
やっと、わかった。担当ケアマネジャーからの報告だ。
どうやら、被後見人の部屋の向かい側の人がそうらしいです。
つまり、スコープで覗いていて、我々が去ったあと入室して持って行ったのだと確信を得た。
それでも、今では相当の金銭が通帳に残高として記録されている。




![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)