ニュース・お知らせ
被保佐人が、老人保健施設に入居している。
身寄りがなく一人での在宅生活は厳しい。
広い自宅にて転倒したまま発見されて、入居した。
山間の集落で、近隣の住民も見当たらない。
現在の要介護認定状態では、毎日サービスを入れる介護保険内でプランは厳しい。
しかし、既に1年以上の入所状態なのでやんわりと
「退所して欲しい。」
との要望がなされていた。
知己を頼って、有料老人ホームでの短期入所を模索した。
受け入れをして貰うこととなった。
老人保健施設での相談員との話し合いを続けていた内容に沿ってプランは動けそうだ。
一旦入所状態をリセットして、改めて申し込みをするようになる。
事務所にて、一旦退所の話をしていると事務員が驚いて何度も確認した。
被保佐人は、この老人保健施設で愛されているのがわかった。
このような方の保佐をさせて貰うのは、嬉しく光栄だ。
地域の小料理屋での食事会が終わるまで待って貰って、11月には一旦退所する。




![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)