ニュース・お知らせ

ニュース・お知らせ

DATE
2013/10/03

<< 一覧へ戻る

市民後見人の現状

市民後見人は、定年退職者で時間の余っている中産階級のシルバーの受け皿となっている感が強い。

後見人としての色々な必要な実績や知識がなく、軽度な作業のみの後見活動に限定されているに過ぎない。

それでは無償ボランティアで仕方がない。

単なる身の回りの世話である身上監護や少額な金銭管理。

それではダメだという思いが強い。

まず、レベルを向上させることだ。

後見によって高額の報酬を定期的に得る弁護士や司法書士に伍せる訳が無い。

それなら、やはりNPO法人を設立して、それぞれが持っているものを出し合って法人後見を目指すのが一番良いと思う。

そして、若い者に担当させて経験と実績を上げて信頼を勝ち取ることによって、将来のソーシャルビジネスとして見えてくると信じて実践をしている。