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被後見人の利用している配食サービスが、市の財政的な事情で即日打ち切られる羽目になった。
いや、打ち切られるではなく、正確には後見人である私がケアマネジャーから相談を受けて、無念の打ち切り提案を受け入れをしたのだ。
勿論、次善の策は考えていた。
一番安心したのは、被後見人が
「市の配食はいつも同じで、まずくて食べられない。」
と、盛んに申していたことだ。
それがなければ、私も少しは抵抗した。
何度も、配食を必要とする理由を求められ返事をしても、地域包括センターを通じてまた理由を求められる。
認めて置いて、かなりの期間配食サービスを継続しておきながらいつから、市はヤクザになったのだ。
金銭管理をしている被後見人としての提案は、
「ヘルプに向かうヘルパーさんが、コンビニやスーパーで弁当を購入してから援助に入って下さい。1回200円支払います。」
それに、訪問介護事業所は同意した。
その余分な経費は20回で4000円。弁当代を平均300円から400円以内に抑える。これまでの400円から少しは削減する。
そのうえ、使途不明金が毎4万円あったが、金銭管理するようになってから原因が分かったのでその支出が無くなった。
余裕で、美味しいお弁当を食べられる。
ささやかな、後見人の貢献である。




![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)