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DATE
2013/09/17

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後見人日記

この3連休中は、最初の2日間は東京に居た。

その間、私が一時後見人候補として家庭裁判所に審判申請を行った非後見人の親族からメールが来た。

丁度、東京で東京大学後見人サポート機構の交流会が始まっている時だ。

留守番電話に大阪にフェリー行くので、非後見人の様子など聞きたいというのがあった。

既に、保険金などの財産、親族等の問題があり、一市民の私から当社顧問弁護士に後見人候補が代わり、親族の了解の下決定して機能していた。

だから、私が非後見人の現在の状況を話せる立場にないし、情報もない。

しかし、私の事業所がケアをしていたこともあり、また、借家を退去するときなど私が100万円近くの金銭の負担を一時的に行い、公的な施設への入所もすぐに対応して、ひと月待機で入れた。

それらの、行為に対して、金銭的負担をせずに、また借りていた自宅の後始末を、当社に無断で当社が責任をもってすると管理人に伝えて遠方に去って行った。

その対応は大変だったのだが、全くその点に関しては何も言って来ない。

一番、家族が聞きたいのは亡くなった親が残した保険金、国債の償還など財産の関係だろうが、私はノータッチだ。

何度も、その旨をメールで送るが、私に色々聞いてくる。

当然、後見人である弁護士が全て把握しているので、なぜ、直接聞かないのか不思議だ。

最後まで、私は会うことを拒否した。

弁護士には、その旨、連休で休みなのでメールで伝えた。

どうして、直接当事者同士で連絡を取り合わないのか、そういう言い方をさせて貰った。