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DATE
2013/09/16

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市民後見人の限界

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私が後見人の基礎を学んだ東京大学市民後見講座を終えた者たち1600名余り。現在、第6期の募集が始まっている。

その卒業生を中心とした、後見人サポート機構での交流会が発足して1年余り。

第2回、交流会が14日東京大学本郷キャンパスで行われた。

大変申し訳ないが、このメンバーでは市民後見など拡大出来るわけがないと強く感じた。

会員のレベルや資質が、受け入れられない。

老人会のサロンに居るような感じがした。

この無駄な時間を打破しないといけない。

プランナーやコーディネーターが不在なのだ。

知識も創造力もない。ただ単に、この講座を修了した時点で自分の能力を過大評価いしている節がある。

如何に地域に貢献し、ソーシャルビジネスとして確立し、根付かせるか正念場だ。

交流会終了後、自分たちの簡単な概要を話をして一定の理解を得て、10月1日に機構事務局長との懇談が、東大の外で時間を作って話をすることとなった。

おおきなうねりを起こすために、諦めずに。