ニュース・お知らせ

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DATE
2013/09/13

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寄付する気持ち

被後見人が通所しているデイサービスから電話が来た。

「デイサービスで太陽光パネルを設置することになり、利用者様に寄付をお願いするパンフレットを配布したのですが、被後見人様が5000円を持って来て渡されたのですが、どうしたらいいでしょうか。」

金銭管理はしているが、手元に僅かではあるが幾ばくかの金銭を所持しているように配慮している。

それでも、それほど多額ではない。

毎月使途不明金が4万円ほどあったのだが、その行方が最近分かった。

もう不明金を出す積もりはない。

「大変申し訳ありませんでした。実は、新たな借入金も発覚して、返済の督促を受けている状態です。手元に留保しておいて下さい。」

「ご本人には、どのようにお話させて頂いたら宜しいでしょうか。」

「大変申し訳ないのですが、お礼を述べて頂ければありがたいです。」

 

夜8時近く、被保佐人が入所している施設から連絡があった。

「秋祭りに参加する予定ですので、参加料を持参お願いします。」

もう秋祭りの季節だ。

特にその施設は山間に位置している。

近々訪問するが、もう秋の装いの準備がされているかも知れない。