ニュース・お知らせ

ニュース・お知らせ

DATE
2013/09/02

<< 一覧へ戻る

9月1日から行政書士として活動を許されたので

専門職後見人としての行政書士の役割と期待

  1. 権利義務・事実証明に関する書類作成の専門家としての役割 地域偏在の少ない行政書士、地域密着度の高い行政書士が、その周辺業務である遺産分割協議書の作成や遺言書に係わる支援業務なども含め、権利義務・事実証明に関する書類作成の専門家として、成年後見制度に積極的に取り組むこと。
  2. 行政書士の社会貢献の実践 街の法律家を自負する行政書士が、認知症高齢者や知的障害者、精神障害者等の社会的弱者の権利を擁護する成年後見制度に積極的に関わり、地域の保健福祉行政に参画し、社会貢献を実践していくこと。
  3. 専門職後見人の偏在と不足 急速な少子高齢化を迎えている我が国において、認知症高齢者や知的障害者、精神障害者等の社会的弱者の権利を擁護する成年後見制度の普及は喫緊の課題であるが、専門職後見人の絶対数は不足しており、行政書士会が人材を育成し供給していく事が期待されていること。