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駅前の某大学サテライトプラザにて、成年後見人の概要講座を開設する話で訪問した。
交流プラザと銘打っているが、お客様は誰もいない。
その場所の利用計画を見ると、障害者施設の生徒が作った作品展がかなりのスケジュールを占めていた。
話し合いに、シニアコーディコーディネーターとかチーフコーディネーターなどという肩書きの人が対応してくれた。
挨拶の段階では、チーフの20代の若い人を立ててはいたが、いざ具体的な打ち合わせに入ると俄然口数が多くなったシニアコーディネーター。
サポートする方が主導権を持っているような口ぶりっだった。
どこかで目にした名前だと、あとからネット検索した。
何と、市の社会福祉協議会会長だった。
だから、やってもいないのに地域包括でそんなのしているとか、最終的にNPO法人で活動することに異を唱えるとかの発言が多かった。
そして、その市民交流プラザを利用しているのは社会福祉協議会が運営している障害者施設の障害者の作品展なのだ。
いつまで経っても、何も進まない後見制度の運用。
いつまでも、自分たちの領域を守ろうとする意識では何も進まない。
ただ、悪化する環境を横目で見ながら自分たちの位置を守るだけ。
その裏付けもない無責任な情報の言葉に反論仕掛けたところで、同席者が言葉を挟んで私を抑えた。