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後見を受任してから、再度、被後見人の部屋へ来ている書類関係を確認。
何と、隠してあった封書が沢山あった。それは、以前何でどう使ったのか不明な借り入れと思われる金銭の督促状。
会社をネットで調べると、ファイナンス会社、平たく言えば消費者金融。通称サラ金。
6年前に多額の金銭を借りているようだ。それなのに、「お借入利率0.000%」と書いてある。
毎月のように何通も来ている督促状では、いつも「お支払期限」が書いてあるがその都度延びている。
残元金は「契約上の弁済日」が3年前で借り入れの5分の1程度になっているまま移行されている。
それ以降返済をしていないという事か。
裁判所に受任の申請をした際には、その存在が分からず次の報告時点で追加負債で出さないといけない。
被後見人は知らぬが仏の顔をしているが、事実であればこれからサラ金と連絡を取りながら返済計画を建てないといけない。




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