ニュース・お知らせ
当初後見人候補として家庭裁判所に当NPO法人を申し立てしていた被後見人を巡る動き。
遠方の家族も私どものNPO法人を後見人候補として申告していた。しかし、金銭が全くない家族と余りに問題がある複雑な家族関係と職権を活用していかないとスムーズに進まない案件を抱えて、家庭裁判所の助言の許、当NPO法人顧問弁護士を成年後見人候補者として再度審判の申し立てを行った。
私が候補者としている間に、借家の引き渡しや、家具仏壇仏具、神棚などの処分、復元に要する費用、施設利用料等に個人的に立て替えた金銭。及び、当法人の施設入居するまでの自費利用料の未入金が多額に生じていた。やっと、この日清算して貰った。また、勝手に通帳など手を付けられないので日常生活費も立て替えていたので、その総額は100万円近くになっていた。
もし、金銭の無い後見人候補だったらどうしたのだろう。お金の裕福な被後見人はそれほどいない。




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