ニュース・お知らせ
以前、高齢者から地域包括支援センターを通して相続の手続きサポート依頼が有った。
金銭的に余裕がないのと、配偶者にすべてを預けていて名義は配偶者の預貯金で相続手続きをしないと引き出せない状態。
多くの相続人が居て、その対応に動いた。
ところが、契約書に押印をしてくれないし、返してくれないままサポートに面談すること6回を数えた。
それでも、のらりくらりと言を左右にして契約の件が進まないまま、佳境を迎えたが相談料やサポート料金を支払う気配がない。
既に、25通にも及ぶ戸籍謄本や住民票を委任状にて取得しているが、その実費すらも負担する気が無い。
ついん、継続したサポートのお断りをして終わった。
ところが、電話が有り、私が取り寄せた戸籍謄本や住民票を渡してくれないかと、言う。
勿論、実費すら払わずにただ、手渡してくれとのことだった。
勿論、経費倒れとなったが渡しはしない。
ただ、相続関係人への依頼分を書くのに家族関係図だけは渡してしまった。