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始めて聞く、特殊事例の相談に戸惑った。
成年後見人としての解決策と言うか、見解と言うか、そんなものを求められたと思う。
複雑怪奇で、常識的な事例であれば当然のことながら聞いて来るわけがないのだ。
一応の知識をお持ちの方で、何か、こんな似たような事例を扱ったことが無いかというような捉え方をしていたが、全くのイレギュラーだった。
弁護士や複数の被後見人や複雑な持ち分のある不動産に対する、成年後見人の所作に驚いた。
成年後見人の悪い面がこんなところにも発揮しているのかと、やはり、成年後見人は専門職より常識のある一般人が適職だと感じた相談案件だった。