ニュース・お知らせ

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DATE
2019/11/15

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人材確保の厳しさ

頼りにしていた、非正規職員が夫の転勤で来年から継続勤務が出来なくなる。

安心していた、いや、転勤など考えても居なかった。

海外勤務から帰国してすぐに、関わりを持った。

この、福祉や介護の世界に居ない人材で、この地域に本社のある世界的電機メーカー勤務していただけあって、有能な人材だった。

利己的な意識を如何に変化させて、成年後見人としての能力を植え付けるか考えなければならない苦労は、彼女に限って全くなかった。

常に、収支や収益、事業展開など多くのサポートを貰い、正職員の情けなさを常に抱いていた。

成年後見は勿論、周辺事業構築で葬儀、保険、セミナーなど先頭に立って代表理事の代わりに動いて常に結果を得ていた。

次のターゲットしてインバウンドに対応する事業を検討し始めたところだった。

外国語も堪能で、最近採用したフランス人との会話も彼女に委ねることも多かった。

これからという時に、ショックだ。

成年後見人としての人材募集は、これからも続くが慎重にも慎重を期して行わないといけないと常に思っているが・・・。