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DATE
2019/09/18

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持論

私氏自身、持論が有り、それを新人男性に話しする機会が有ったので、披歴した。

あくまでも、自分がこの成年後見人として努めるにあたって自分が勝手に心に持っているものだ。

最初、プライドという言葉に対して話をした。

人それぞれプライドを持っているが、自分が持っているものを人がどう認識して評価して、容認するか。

ある一定の分野、例えば私がなんでも数字に置き換えて考える傾向があるので、数字に対しての見方や分析にはプライドを持っているとすると、それを活用して広い範囲で評価されれば、最良のプライドだと思っている。

そのプライドが、他者の求めるものでは無かったり、限られた分野だけでそれがほかの方たちへの弊害でしかなかったりした場合は、評価できるプライドではないと考ええ居る。

一般の日常生活の中で評価される生き方をして、尚且つ、最上を目指すプライドなら有効ではないかという話をして、自分の持っているスキルをプライド形成に生かして欲しいと。

また、このNPO法人という法人の性格をよく理解して、世間を構築している制度や法律を順守することから始めて欲しいと。

加えて、成年後見人という業務は他者の権利を守る大事な業務であり、守るからには他者と闘う場面も生じてくる。正しいと思ったことは、絶対に勝たないと権利は守れない。そのために、多くの専門家や知識のある方との連携を重視して自分を過信しててはいけない、多くの有能な方との連携を構築して組織維持に努めてほしいと。