ニュース・お知らせ
今後の認知症を中心とした私どもが関わっている分野に、日本という大きな括りで課題として立ち向かう意識は乏しい。
一体どうなるのか。
社会保障関係予算は膨張して、国は地域や市民に責任や義務を押し付けることしか考えていない。
まだ、多くの予算がどこかと繋がっている使い方しかできていない。
改革も改善も全くやる積りも無い。
その大きなうねりの中で、僅かな、ホンの僅かな動きをしようとしているが、継続は難しいと思っている。
人の心の中に潜む、奉仕の精神がどこまで引き出されるのかは保証できないから。
自分の生活や立場が成り立っていて、はじめて湧き上がる気持ちを無理して引き出すわけには行かない。
大きく変わる日本の環境に、先を読もうとしているが、混とんとしてどう変化するか分からない。
もう、ひも付きや繋がり重視はしないようにしないと、と思っても遅いかもしれない。