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先日、死後事務を依頼されたお宅を訪問した。
地域包括支援センターなどは任意後見を視野に入れて相談して来たのだが、認知症になるまでは自分で金銭管理をするとのことで、実行に疑問が湧いてくる。
つまり、認知症になった時にどうやって財産や各種手続きを行うのか。入院したまま、意識不明になることもある。
入院する際の連絡はどうやって、当方に来るのか。
そんなことなどを懸念して、まずは、死後事務委任契約を交わす。
その担保として、生命保険を活用するのだ。
保険会社と何度も連絡を取り、加えて契約書の書き方を明記したものをPDFにて送付して貰った。
契約者と支払者が異なっても、ご本人が認知すればOKだということだ。
多くの依頼が見込まれるので、これからそれをウリに活動を開始する。