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DATE
2018/10/17

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人材確保の厳しさ

突然、メールがあった。

当社の転職を希望している銀行員で、成年後見部署に適任と思っているのだが、はっきり何も決まっていない段階での当方からのアクションは控えていた。

ところが、相手は既に資格取得とその後の希望を持って着々と準備を進めていると言う。

支援したいと言う気持ちがあるが、まだ、何も具体的に話し合って居ない。

その資格試験への勉強の最中、その後について気になったのか具体的な話を聞きたいと言う。

その言葉に従って、会談場所に向かった。

色々と2時間、話し合った。

そこで、初めて聞く話が課題となった。

その状態を聞くと、成年後見人としての完成度は全く確保できなくなる。

苦慮して、言葉を選んで発したが、相手には通じないのが残念だ。

求める条件は到底受け入れることが出来ない。

やはり、大手銀行というプライドが現実を凌駕している。

何度か、収入がいくらあってが前提になって報酬が支払われるのを自覚して下さいと言っているのだが、その言葉が伝わらないもどかしさに、試験直前を考慮して厳しい言葉をのんだ。