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DATE
2018/10/14

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被後見人の不動産処分

先日の中国人事業者との懇談に続いて、今日、その窓口の中国人が事務所に来た。

被後見人の不動産売却に向けての協議と仮契約書の件だ。

不動産の所在は過疎地であり、地域での取引実績が全くない。

これまで何年もの間、多くの売却機会を狙って動いたが全く何も成立しないし、最近はその場所を聞いただけで誰も相手してくれない。

そんな中、ある経路を経て中国人事業者と会った。

現地確認して、購入を申し出て来た。

条件は破格で、これまでの算定時点で土地家屋調査士や不動産取引税、手数料など支払うと何も残らないのが、多くの金額が残る条件を示された。

勿論、家庭裁判所の裁定が必要となるが、事前協議では問題ない。

問題は、被後見人の様態が優れないと言うことだ。

スムーズに進行されることを願っている。