ニュース・お知らせ
ここのところ、多くの住宅要配慮者への支援を要請して来る機関が多くなり、仕事時間の比重が多くなってきた。
相談内容も複雑多岐に亘っているが、問題をより混迷にしているのは私の本籍、介護関係の介護支援専門員だ。
相談者を放すまいと、他の市や地域への転居を邪魔する。
本人が希望しても、引き戻してしまう。
よりニーズに沿った居住を確保しても、引っ越しを手伝うとか保証人になるとか、本当に困ったものだ。
当然、当機関はそれらの関わりに入らずに無責任なことをしないようにしたい。
大事な部分は丸投げしようとしているのが見える。
担当者にも、決めるのは本人だし、介護支援専門員が口を上手く誘導しても信用して任せるのは本人だから、否定も肯定もせずに業務範囲内で事務的に対応して、縁が切れても良しとするように話をしている。
説得はしないように、人権関係や民生関係の方たちも結構説得して自分が思う方向に持って行こうとするが、その枠には入らないようにしている。
心配なのは、殊更、優しい職員が揃っているので、どうしても相手の立場で物事を考え行動して、業務範囲から逸脱することだ。