ニュース・お知らせ
朝、後見センターから相談と報告があった。
逐一報告のあった案件で、関係者が集合した協議会があったという。
分野的には、保護司の範疇だと思うが、その保護司の役割すら分からない。
ただ、改めて成年後見人としての業務を再認識して共通の理解を得ないと、分からない関係者が何でもかんでも成年後見人にと言いかねないので、その事だけは充分な形に残すように指示した。
日常の管理は誰がするのか、その点を特に強調した。
トラブルが発生した時のことを考えて、その対応の分担と責任の所在の問題だ。
報告や情報は多くの場合、問題部分は隠れていて表に出さない。
押し付ける傾向を、最初の段階で認識しながら受けるように結論付けた。
このような課題を抱え営る方こそ、社会福祉士や弁護士が担当すべきだと思うが。