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成年被後見の亡くなる方が続く
入院していた被後見人が亡くなった。
亡くなった場所は、戻された施設だった。
成年後見人は被後見人が亡くなった段階で業務が終わる。
しかし、現実的には、ほとんど身寄りが無く成年後見人が死後事務を行うことがすべてだ。
家庭裁判所に上申書を出して、指示を受けるが後見人が最後まで行う。
それなりのスキルがあるので、スムーズに行えるが、ここで相続人でも出て来たら初めてのケースとなる。
それもスキルを高める事案と理解している。