以前より、成年後見事業の拡大か縮小化、人材確保の困難さから一時は縮小に向かっていくことも考えていた。

しかし、やはり、拡大へ向かうことを前提に人材確保の面から、社会福祉士や学習付の行政書士の募集を行った。

その中で、先行していた行政書士の募集に手を挙げて頂いた１０人を先ず、スタートさせることとした。

最初は一人ひとり面談をして、次に条件や規則など提示し、全員で開始する積りだった。

しかし、それぞれの参加目的や思いが有り、一律にスタートすると言うことにはならなかった。

この日、守口市西郷通地域交流センター『ララ♪こあら』に無条件で賛同いただいた３人の女性行政書士にお集まりいただき、学習会と具体的な引継を行った。

先ずは、順調に滑り出したので安堵した。

これからが、一番の正念場で大事な範囲に入る。

途中で投げ出されたのでは、元も子もなくなる。