ニュース・お知らせ
地域包括支援センター職員から相談が有る。
開扉したい私だが、最後の砦とばかり静かに時間を掛けて経緯を説明する。
黙って聴き入り、最後に支援をお願いされた。
しかし、現時点では私が出来ることは多くは無い。
自分で行うか、どこかほかの方に頼んで欲しいので一旦はお断りした。
しかし、弱弱しい言葉になおも依頼される。
思い出すのは、まだ、この仕事を始めたばかりの時に、同じように説得され、長文の手紙まで頂いた社会福祉士の方からの最後のことが思い出された。
私しか対応する人はいないので、何とかお願いしたいと懇願調で便箋5枚にもわたって頂いたお手紙も無視して結果的に縁を切った。
そのことがずっと何年も忘れない悔やんでも悔やみきれない
ついに、折れて受け入れをした。
早速、関係の弁護士法人に連絡して、今後の打ち合わせを行う。