任意後見の契約依頼が、立ち合いをした介護支援専門員を通じてありました。

先週、ご自宅を訪問して概要をお話ししました。

次の時に契約をしたいとの要望でしたが、慎重を期すのは当然で、次回は契約まで至らずに契約書の現物を見せながら項目ごとに説明をする積りです。

そうやって、慎重にも慎重を重ねても、突然、契約した覚えがないと言い出すのは、ケアマネジャーをしていた時から経験を重ねて来たことだ。

立ち合いを申し訳なさそうに、ご本人の要望もあるので、とのことでしたが、望むことでやはり第三者が居ないとあとあと困るのです。

年末に向かうと、遺言執行人として公証している方々の無事年を越すことを願いつつ大晦日を迎える。

来年も、地域貢献の基本精神を忘れることなく、生きて行く。