現在、法人の代表理事としての業務も含めて、多くの成年後見事業には直接担当はしていない。

しかし、最近、依頼を直接電話で受けるが、居宅介護支援事業所からの相談が見れるようになった。

地域包括支援センターへの相談を省いて、直接相談が多くなったので、出来るだけ私がアセスメントなどの最初の入り口に対応することとしている。

勿論、法人の後見センターへの直接相談は毎月二桁を記録していると思う。

その大変さに、幾分でも対処できるように全く関わりを引くことはない。

特に、私は、初めての問い合わせを受けることが多いので、心配や懸念を取り除くようにして協働しながら進めることとしている。

最近の傾向は、やはり、生活保護受給者への対応だ。

勿論、現時点ではそれを拒否することは決してない。

成年後見とは異なる分野での対処が出来るものは、そのように提案させて頂いている。

福祉や介護の経験が生きることとなる。