ニュース・お知らせ

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DATE
2019/08/16

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成年後見の次にあるもの

成年後見事業は、確かに今が最高潮で応じきれないほどの案件が続いている。

この傾向は益々強くなるだろうと思う。

しかし、なんでもそうだが、中身が変わって来る。

大きく変わって来る。

その変化に応じて動くか、新たな道を模索するか。

あくまでも、組織維持を前提にして考えないといけないと思っている。

ただ、思うのは自分の関わってる時期だけで、後進がその実行をすることになる。

介護保険に関わり始めた時には、今のような状態で応じきれない依頼に人材育成を怠りなく確固たる地位を築いた。

しかし、多くの参入によってレベルや利用者意識が変わってしまい、魅力ある、汗を流して満足する結果を得られるときは短かった。

同じ轍を踏むことにならないように、考えて行く必要がある。

変るのは自分たちではなく、被後見人とそれを取り巻く方たちなのだから。