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如何にスキルを持っている方々を活かすのか。
今回の成年後見人募集に於いて、在野の素晴らしい人材を得ることが出来たと同時に、これほどの人材がどうして活躍できる場を創ることが出来ないのか。
そう実感した。自分が若ければ、また、自分の運営する法人ならば、自分に帰結するので思う様に動くことが出来る。
しかし、永続的な組織運営を求められて、自分は代表理事だが会員の一人という立場に帰結する。
その意味からすると、多くの応募者の中から選択した複数の人材雇用で終えないと負担する財力が危うくなる。
続いた応募者を、先日は、経験豊富な即戦力になると思えたが定員を超えたのでお断りした。
しかし、新たに応募されて来た方がいた。
何故か、お断りせずに応募書類を求めた。
履歴書に目を通して、会ってみたいという気持ちが出て来た。
もし、採用するとしたら、という仮定の想定をしてみた。
形式は別法人での採用になるが、実質、個人的に資金を供出して仕事をさせてみたいという思いに駆られた。
これからの、成年後見は専門的分野への進出と創業意識がないといけないと感じている。