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この日、先日、成年後見人の応募者が続く中で、お断りをした方に続いて得難い能力を有している方の応募が有った。
有資格の名称を聞いた時には、驚きに襲われた。
経験もそれに比例して十二分すぎる方だった。
余り話をしなかったが、とりあえず、その連絡を受けて慌てて混乱している頭の中を整理する必要があるので、書類を送って貰うこととした。
瞬時に、ひと月で多くの有能な方が在野においでになるのを知った。
この方たちを集合した法人体制を整えて、成年後見事業を展開したらすごいモデル的な組織になるのではないかと考えた。
しかし、問題は経費、特に人件費をどう捻出するかだ。
今回の正職員採用2名と非正規1名に加えて新事務所への移転や設備投資を考えた場合、この年度は1千万円を超える運転資金が新たに生じる。
代表理事の私の法人であれば個人負担も出来ないことはないが、何と言っても特定非営利活動法人たるもの会員にて成り立っている組織だ。
一考察として、新たに応募が有った方を採用するとしたら代表理事個人組織に入れて、派遣することも検討することにした。