ニュース・お知らせ

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DATE
2019/06/13

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人生を背負う案件に

もう数か月前から、公的機関より成年後見受任の依頼が来ていた。

その話を伺って、依頼先も安易に受けて貰っては困るので、提供できる限界まで情報を頂いた。

そのうえで、

「人一人の長い人生を背負って行くことになるので、慎重に検討して成年後見人となる方の選択を間違えないでほしい。」

との要望だった。

数か月を掛けて、関係機関と家族などと慎重に接触をしながら、昨日、ご本人との面談に繋がったとのこと。

何しろあまりにも若い。併走して人生を全うさせるには、若すぎるが受任の方向で検討って、結論を得た。

次の課題は、多くの代理権を持ってご本人の長い人生の自己選択権まで奪ってよいか、ということに時間時間を費やし、最低限の代理権の受任に結論を見た。

但し、セーフティに重きを置いて同意見は最大限申立てをすることにした。