ニュース・お知らせ

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DATE
2019/04/13

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短期間で8ケースの相談

広範囲の地域から、各層からの成年後見利用相談があることを纏めて報告を受けた。

連日、担当者が走り回って対応している中、追加的に示された制度利用者情報。

報酬補助や市長申立て、又は、厳しい経済状態、精神的な抑圧を受けている方などの相談内容に部内的にも学習を重ねて行きながら幾つかの条件を付して受任への方向に進まざるを得ない。

これまで、バリアーなしに無条件で受託していたのとを様相が異なって来ている。

本質的に成年後見人に向いている方をその業に就けるのは、厳しくなってきている。

これまでも、正式に何人かを採用したが、誠実さに掛けており、矢張り長年介護や福祉に携わった方を育成するのが早道だとしている。

その育成も追いつかずに、次々と依頼や相談があるのは嬉しさと厳しさが半々入り混じった感情だ。

それでも、被後見人の立場に立って被後見人の利益第一の姿勢は失わないように自分と職員に言い聞かせている。