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DATE
2019/03/14

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中国語しか話せない不思議な成年後見制度利用

日本で生活歴がどうなっているのか、不明な方の成年後見制度利用の相談が有った。

その対応をしているが、動けないので施設内に大阪家庭裁判所の調査官が赴いて面談することになった。

私共は飽くまで成年後見利用を相談受けた者で、成年後見人候補者である。

その候補者である私どもが、通訳を準備するように申立書を作成した顧問の司法書士から言われた。

突然そのような準備をと言われても、というと、延期しかないという。

意味が分からない。どうして、当方がその準備をする必要性があるのか疑問だったが、とりあえず手続きがスムーズに進むように準備した。

その疑問もあるが、それ以上に、どうして日本での生活歴が不明な方が生活保護を受けて成年後見利用まで出来るのか。

ターミナルで、日本の国が面倒を見てくれるのだから延命措置も受けたいという。

日本の性善説の制度は崩壊に向かっている。