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配信ニュースで、成年後見人の問題を指摘している証券系経済研究所客員研究員が述べている意見を拝見した。
つまり、成年後見制度の未整備な法整備を求めている。
第三者が成年後見人に選任され、その財産使用経過が親族にも点検する権利が無く、成年後見人一存で使う使わないを決める不透明さ。
そのうえ、一旦選任されたら死ぬまでその位置付けは変わらず、報酬を受け取り続ける。
その報酬の決め方も、財産の額によって変わり仕事をどれだけ行ったかは問題にならない。
財産の管理だけを行い、必要なものに使うことはしない。
弁護士や司法書士が専任される不透明さ。
何を持って弁護士や司法書士が成年後見人として相応しいのか分からない。
それを、つまり、その選任されないように手を打っておくことは出来ないのか。
そんな疑問を呈している。
その際、重要なのはジェントロジー学であると、他の専門家の話も有る。
根底に流れるものは不変なはずなのだから、その思想を恩師に受けているのでその通りに実践している。