ニュース・お知らせ

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DATE
2018/12/07

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生活保護者へのサービス清算の対応が市町村によってまちまち

施設からの依頼があり、7人の成年後見人申立てをするべく資料の準備に入った。

戸籍謄本など揃えて、取り掛かっていた矢先、ご本人が突然不慮の事故で亡くなった。

警察署の問い合わせなどに回答して、最後まできちっと対応した。

生活保護受給者で、その清算が気に掛かっていたが、とりあえずまとめて経費を出していた。

施設側から連絡があり、市側の清算の基本意向が伝えられた。

何と、十二分すぎる対応に驚いた。

何故なら、これまでこの市での対応は怜悧で民間の事業者が損をしても平気で、自分たちの取り分だけ確保するのに病的な意欲を出すのだ。

あきれ果てて、抗議だけで我慢する。

その市は、全く異なる対応で、市役所の成熟度が分かる。

飽くまで、行政は市民の利便性を考えて運用すべきなのだ。

それが、市政に戻って来るのだから。